『フォーラム 「縁側会議」 ～ 「ものづくり」から「ことづくり」の流れを生み出す場としての縁側づくりを考える ～』

『フォーラム 「縁側会議」～ 「ものづくり」から「ことづくり」の流れを生み出す場としての縁側づくりを考える ～』

日本のものづくりの考え方のひとつとして「よいものは売れる」という考え方があります。

しかしつくり手の考えるよいものと、買い手である消費者や部品などの購入者のニーズとが必ずしも一致しない事態が起こっており、技術主導の「よいものは売れる」という考え方はもはや通用しなくなっています。

これをどのように修正し、ニーズに合致したよいものを生み出していくのか。
そのために何をなすのかをみなさんと一緒に考えるきっかけ、即ち「企業の縁側」という場を用意し、ディスカッションを行うイベントを企画しました。

内容

「日本の家電が負け組になった本当のワケ」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120615/223297/
や「ニッポンの製造業、脱・負け組への提言」シリーズ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130821/298473/
などのコラムを執筆いるコラムニストでもあるコンサルタント、アイキットソリューションズの生島大嗣氏をモデレータとして、氏が提言する「３つの鍵」
・ブランド
・デザイン
・ネットワーク
を組み込んだこれまでにない新しいニーズに合う製品やサービスを「ものづくり」から「ことづくり」という流れの中でどのように生み出していくのかを考えていきます。

更に企業内だけでイノベーションを起こすクローズドイノベーションではなく、問題意識・目的意識を持ったみなさんが自由に考えを交換できるオープンイノベーションを起こすための「縁側」づくりについて議論していきます。

本「縁側会議」フォーラムでは、これらを通して、ものづくりに貢献していくことを目指しています。

経営・技術経営・経営企画に携わっている方、官庁やコンサルタント会社でものづくりを担当している方、これからのものづくりの在り方に問題意識のある方、他の組織の同じ立場の人と意見交換したい方は是非生島大嗣氏のミニセミナーと質疑応答・ディスカッションを通して考えを深めていくこの「縁側会議」に是非ご参加ください。

生島大嗣 プロフィール

生島大嗣（いくしま　かずし）

アイキットソリューションズ代表
http://www.i-kit.jp/
大手電機メーカーで映像機器、液晶表示装置などの研究開発、情報システムに関する企画や開発に取り組み、様々な経験を積んだ後、独立。「成長を目指す企業を応援する」を軸に、グローバル企業から中小・ベンチャー企業まで、成長意欲のある企業にイノベーティブな成長戦略を中心としたコンサルティングを行っている。多数のクライアント企業の新事業創出／新製品企画・開発等の指導やプロジェクトに関わる
一方、公的機関等のアドバイザ、コーディネータ、大学講師等を歴任。MBA的な視点ではなく、工学出身の独自視点での分かりやすい言葉で気付きを促す指導に定評がある。経営・技術戦略に関するコンサルティングとともに、講演・セミナー等の講師としても活躍中。

生島ブログ「日々雑感」
http://www.i-kit.jp/biz/category/blog/7
も連載中。

中国ビジネス書の翻訳出版本である「中国モノマネ工場――世界ブランドを揺さぶる「山寨革命」の衝撃」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822248771/ikitsolutio-22
の監修・解説も担当した。

【会場　MONOについて】

MONO は、3Dプリンタを始めモノづくりで起業する為に必要な設備や起業家向けイベントを通して技術とビジネスの知識を深め、入居者同士のの密なコミュニケーションや情報共有が常に可能なMONOづくりのスタートアップ総合プラットフォームを目指します。
オフィシャルサイト：http://mono.jpn.com/
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MONOづくりの起業家の為のコワーキングスペース MONO では、スタートアップ企業に役立つ情報を 惜しみなく 発信していきます。
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